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しゃちょーブログvol.9:新年度に向けて!若手社員が成長するために大切なこと

2025年03月13日

はじめに
こんにちは、しゃちょーです。3月になり、いよいよ新年度が近づいてきました。4月から新たに社会人としてスタートする人や、新しい環境で仕事を始める人も多いでしょう。電気工事業界にとっても、新しいメンバーが加わる時期です。
今回は、これから現場で働く若手社員に向けて、「成長するために大切なこと」をお話しします。新年度が始まる前に、社会人としての心構えをしっかり準備しておくことで、スタートダッシュが決まり、成長スピードも変わってきます。

1. まずは「社会人としての基礎」を意識する
新社会人の皆さんにとって、4月からの環境は学生時代とは大きく異なります。仕事をする上で、技術や知識だけでなく、「社会人としての基本的な姿勢」をしっかりと持つことが大切です。
特に意識してほしいポイントは以下の3つです。
1️⃣ 時間を守る
 - 電気工事の仕事では、工期の管理やチームワークが重要です。遅刻や時間にルーズな態度は信頼を失う原因になります。
2️⃣ 報・連・相(ほうれんそう)を徹底する
 - 「報告・連絡・相談」は、社会人の基本です。特に現場では、状況の変化やミスの報告を素早く行うことで、大きなトラブルを防ぐことができます。
3️⃣ メモを取る習慣をつける
 - 仕事を覚えるスピードを上げるために、先輩からの指示や学んだことは、必ずメモを取りましょう。

2. 「分からないこと」をそのままにしない
最初は仕事の流れや専門用語など、分からないことがたくさん出てくるはずです。そのときに、「何となく分かった気になる」ではなく、しっかり理解する姿勢を持つことが大切です。
例えば、
✔ 先輩から「この配線を○○方式でやっといて」と指示されたときに、意味が分からないまま作業してしまうと、大きなミスにつながる可能性があります。
✔ その場で「○○方式とは具体的にどうすればいいですか?」と質問できる人は、確実に知識を身につけていけます。
「質問するのが恥ずかしい」「怒られたらどうしよう」と思うかもしれませんが、最初のうちにしっかり学ぶことで、早く成長できます。遠慮せずに聞く習慣をつけましょう。

3. 仕事に「前向きな姿勢」で取り組む
成長が早い人の共通点は、「前向きな姿勢」です。特に、新年度からスタートする皆さんには、以下の点を意識してほしいと思います。
①「できない」ではなく「やってみる」精神を持つ
最初は「自分にできるだろうか?」と不安に思うことが多いかもしれません。しかし、先輩や上司から任された仕事は、自分の成長のチャンスです。「まずやってみよう!」という姿勢で挑戦することが大切です。
② 失敗を恐れない
誰でも最初は失敗するものです。失敗を経験することで、同じミスをしないための学びが得られます。大事なのは、「失敗を次にどう活かすか」です。
例えば、配線作業でミスをした場合、
🔹 何が原因だったのか?
🔹 どうすれば防げたのか?
をしっかり振り返ることで、確実に成長につながります。

4. 新年度に向けた準備をしておこう
4月からのスタートに備えて、今のうちに準備できることをやっておきましょう。
📌 社会人としての基本マナーを学ぶ
 - ビジネスマナー(挨拶、言葉遣い、名刺の受け渡しなど)を復習しておくと、スムーズに職場に馴染めます。
📌 電気工事に関する基礎知識を学ぶ
 - これから電気工事士として働く人は、基本的な専門用語や工具の使い方などを事前に学んでおくと、現場での理解が早くなります。
📌 体調管理をしっかりと
 - 新しい環境に慣れるまでは、体調を崩しやすいものです。しっかりと睡眠をとり、健康管理を怠らないようにしましょう。

まとめ
新年度が始まる前のこの時期は、社会人としてのスタートを成功させるための大切な準備期間です。これから仕事を覚え、成長していくために、以下のポイントを意識しましょう。
時間を守る、報・連・相を徹底する、メモを取る
分からないことはすぐに聞く
「やってみる」姿勢を持ち、失敗を恐れず挑戦する
仕事の基本やマナーを事前に学び、準備をしておく
そして、サクラ電気では、新しい環境で一緒に成長できる仲間を募集しています。これから社会人としてスタートする皆さんにとって、働きやすく、成長できる環境を用意しています。「自分も挑戦してみたい!」と思った方は、ぜひ 問い合わせフォーム からご連絡ください。
📣 皆さんの新年度が素晴らしいスタートになることを願っています!